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熱血コラム

尊敬される貸主とは

2009.11.06

取り上げる二つの理由

広隆寺ロプロが倒産した。

会社更生法の適用申請とあり、事実上の倒産と見ていいだろう。

僕がロプロを取り上げるには二つの理由がある。

  • (創業者が)私の地元京都の有数の資産家であること。
  • 複数を所有するマンション経営者であること。

である。

経営手法に敬意を抱いている

マンションを複数保有していることが、素晴らしいのではない。経営手法に敬意を抱いているのである。

ずっと以前になるが、彼等が保有するマンションに住む友人の家に車で泊りに行き、共用部へ車をとめていたところ、夜間に大きな声で怒鳴られた経験がある。

他でもない管理人である。

その他、ストーカーまがいの男に襲われそうになった際もその管理人の注意のおかげで収まったという。

勿論、過度な面倒を見るまでもなく‘つかず離れず’の管理である。「腎臓売って金作れ!」と返済を促したかつての手法は社会問題化したとはいえど、マンション経営者としては尊敬に値したのが世間には知られていない真実である。

空室に動じずどっしり構えたい

営業の立場ではストーリー建ててそのあたりを説明していたように思う。実に管理がしっかりしていたと記憶する。

管理人を常駐させることへのコストは安くはないと思うし、入居者の支払う共益費も相場よりは高かった。

しかし入居する立場からは「安全性」というコストには変えられない価値を提供されていたように思う。いづれも一棟あたりの規模が百戸数であり、かつ駐車場も完備していた。

仲介業者へ支払う過度な成功報酬には一切傾倒せず、品質と経営手法にこそブランド価値を見出した彼等の手法は、マンション経営の手本としたいものがある。

尊敬される貸主とは、目先の利益が為に手段を選ばぬ人間ではない。

空室に動じず、どっしり構えたいものだ。

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