熱血係長がお届けする不定期コラム

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熱血コラム

娘を思う気持ち

2009.06.01

賃貸マンションに関わる不安が一般社会にまで広がっているのか

親子先日、いつもの通り、入居審査に際して保証人確認電話を入れていると、親御さんからこんな呟きが聞こえてきました。

「本当にお宅は大丈夫なんやろうか」

テレビ、ニュース等で不動産業者の不評が叫ばれたり、ゼロゼロ物件などを初めとする、賃貸マンションに関わる不安が一般社会にまで広がっているのかなと思いました。

理解の薄い業者さん多いようである

少しばかり家賃滞納すれば、強引に鍵を変えたり荷物を撤去する業者がいるようです。

当然ながら滞納する方が最も悪いのですが、やはりそこは法的手続きで事務的に進む他ありません。

消費者保護のこの時代、自力救済はいまや余計と不利になること、未だ理解の薄い業者さん多いようです。時代錯誤も甚だしいですね。

親御さんの心の内はというと・・・

その親御さんは遠く離れた所にお住まいなので、当然に物件の詳細は分かりません。私としても、物件が大通りに面し、夜も比較的人の目に付きやすく、各種セキュリティが整っていること、入居者層がいいこと・・

それらを並べて安心感を促そうとはしましたが、果たして親御さんの心の内はどうでしょう。。。

親の立場なら子供の住まいを心配するのは当然だと思います。私も子を持つ立場に立とうものなら、(特に娘は)一人暮らしはさせたくはない!(そうも言ってはいられないので渋々我が子の巣立ちを見つめるのだとは思いますが)

本当に魅力あるマンションとは

かつて賃貸仲介の現場で本当にいいマンションだなと思えたのは、決してセキュリティや最新設備が整っている所ではありませんでした。「立地」と「貸主」による部分で僕はある物件を強く惚れていたなと思います。

賃貸情報誌も「新築特集」などを手がけ、新しいければ「良」古くなれば「悪」のような印象を受けてしまいます。しかし、どんな物件も年数を重ねて古くなります。

しかし本当に魅力あるマンションとは、必ずしも‘新しさ’だけを意味するのではありません。マンションは車やパソコンとは違いますから。

入居者層のよさ、管理状態のよさ、相談窓口の徹底ぶり等々。

やはり、いくらセキュリティが及ぼうとも、最後は人の手による部分が多分にあると思います。

大切なわが子を預けるには‘付かず離れず’のような「顔の見える」管理が最も望ましいのかなと思ったりします。

貸主としての力量

私自身が親の立場に立てば、勿論「オートロック」や「監視カメラ」も部屋選びの基準にはするかと思いますが、やはり貸主(or管理会社)の人柄(企業体質)による部分が大きいと思います。仲介業者はそこまでなかなか教えてくれません。勿論インターネットでそれらを知ることは出来ません。

貸主(or管理業者)にも一般消費者にわかる評価の基準があってもいいかも知れません。入居者をただの「家賃運搬機」だと思っている貸主はいます。モノ扱いですね。本当に酷い扱いをする人もいました。異常個所があってもなかなか直してくれない、強引にねじ伏せる、すぐ怒り出す・・。

何も知らずに入居する方には酷な話です。飲食店などを知る場合、インターネットでは「クチコミ」などが定着しつつありますが、貸主(or管理業者)の評判やクチコミを知る手立てを一般消費者が知る機会があればより良いですね。

親御さんの不安を少しでも払拭できたなら、それもまた貸主としての力量の一つかも知れません。

さあ、どうすればいいのでしょう?

深く考えなきゃきけないなと思います。


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