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熱血コラム

私が宅建試験で得たもの

2008.06.04

父親の会社の倒産を機に、「サイケン?・サイム?」等の難しいことばを耳にするようになりました。父の作った借金は僕も負わねばならないの・・?

 

腕力より勝るもの、本当の強さとは?肉体労働の中で陰湿ないじめに遭い、どうしようもない苛立ちや不満を抱える日々を過ごしていた矢先、資格試験のパンフレットを目にしました。

忘れもしないちょうど23歳の6月。「学習期間六か月、学歴不問・・」ここに勝負をかけてみたいと強烈な衝動に駆られたことを記憶しています。

 

それからの半年間、かつてなく勉強しました。

肉体労働者として普段机に座る習慣がないところからのスタートで、随分遠回りもしました。

しかし、資格の学校へ通ったこととで的を絞った勉強が出来たことや、暗記に偏る学習をしなかったことが功を奏したと思います。

そして何より猛烈なコンプレックスがあった故、最後まであきらめずに突き進めました。

 

宅地建物取引主任者資格は、それを手にしたことで急に名声を得たり、高所得が得られるものではありません。では私が手にしたものは一体何だったのか。

それは「生きていく自信」です。

今も昔も変わらず、「人に認められたい」とか「自分なんて生きていても仕方のない人間なんだ」って心の叫びが聞こえてきそうな社会と感じます。秋葉原の無差別殺傷事件はまさに過度なコンプレックス(心の病)が巻き起こした事件でしょう。

単身者の中にはこれに近い感情抱いてる人が結構いるのではないでしょうか?だったら正しい方向へハンデを克服してほしいと思います。

 

宅建資格を得てからの私は不動産業務を通じて「どうすれば敷金、礼金、保証人の要らない賃貸マンションを作ることが出来るか」「どうすれば社会的弱者に住まいを提供し、さらには子育てをしやすい住居を世の中に提供していけるか」を不動産賃貸仲介業の社会的使命と考え挑戦してきました。

難しい壁もあれば、乗り越えられたことでさらに自分へ自信のつく経験も得ました。

 

お給料を得ることだけが目的の仕事なんて、若さの無駄使いだと思いませんか?30歳になるまでは貯金なんてせずに、どんどん自己投資し、磨きをかけ、楽しくて仕方ない仕事を見出してほしいと思います。

 

ここで一冊の本を紹介します。

 

だから、あなたも生きぬいて 大平 光代 (著)

〜中学二年でいじめを苦に自殺を図り、その後非行に走り16歳にて極道の妻となり刺青を入れる。

その後養父と出会い立ち直り、中卒の学歴を乗り越えて「宅建」「司法書士」「司法試験」に一発合格する

非行少年の更生に努める弁護士として、活躍するまでのストーリー〜


決して難しい内容ではないので一読をお勧めします。

家庭環境に恵まれず育った人は沢山いるけれど、大人として誤った方向に進む若者を見過ごす世の中でいいんでしょうか?それらの社会の問題点を解決するには、どうすればいいのでしょうか?

 

そんなことを考えさせれれる一冊です。。

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